アートパネルとは

アートパネルとは、北欧に端を発するインテリアグッズの一種で、生地・壁紙・和紙・プリント紙といった様々な素材を木製パネルに張り込んで作成します。

板パネルの適度な立体感と四辺をパネルの裏側に巻き込む独特の張り込み加工によって、素材本来の持つデザイン性を最大限に活かしたアートとして利用することが可能です。

空間を素敵に彩るアートパネルは、部屋のインテリアとしてだけではなく、ホテルやカフェといった人の集まる場所の空間演出にも役立ちます。

アートパネルの魅力は、使われる素材のテクスチャーやデザインによって雰囲気がまったく変わり、いろんな表情が楽しめること。

それぞれの場所に合ったデザインのアートパネルを選ぶことで、今ある空間をよりおしゃれな雰囲気に変えることができます。

シンプルで洗練されたフォルムはどんな場所にも馴染みやすく、絵画よりも気軽に日常空間の中へ取り入れることができる点も、アートパネルが人気を集める1つの理由です。

アートパネルの飾り方

通常の絵画とは違い、アートパネルにはフレームがありません。

サイズにもよりますが、額縁と比べて重量も比較的軽いため、裏側の木枠部分を押しピンに引っ掛けるといったシンプルな方法で壁に飾ることができます。

裏面の木枠部分にヒートンを取り付け、そこに紐を通して結んでおけば、一般的な額縁と同じように壁面のフック等に紐を引っ掛けて取り付けられるようにもなります。

アートパネルをどのように壁に配置するかについては、例えば以下のようなアイデアがあります。

アートパネルの飾り方としておすすめなのが、複数のアートパネルをスペースを空けつつ組み合わせてディスプレイするという方法です。

アートパネルを1枚飾るだけでも空間はかなり魅力的になりますが、パネルとパネルの間にほどよい隙間を空けて配置することで、鑑賞者に「その空白部分にあるもの」や「デザイン同士の関係性」についてイメージを膨らませてもらうことができ、印象に深く刻まれやすいという効果があります。

アートパネルの制作について

近日公開