「BORDER|路跡」Duo exhibition

2026.09.15-09.20|「BORDER|路跡」Duo exhibition

奈良県生まれの二人、靴職人・前田将人と写真家兼デザインディレクター・西山雅章による二人展「BORDER|路跡」。
空間に配置されたベンチやスタンドには、前田の手仕事による堅牢で優美な革靴が静かに並ぶ。
木型職人やオーダーメイド靴の巨匠に師事し、2014年のブランド立ち上げから実直に歩みを進めてきた彼の軌跡が、丹念に磨き上げられた革の深い光沢から滲み出ている。
対照的に、壁面や透明なアクリルフレームを彩るのは、西山雅章によるアバンギャルドな色彩を纏った航空機の写真群である。
鮮やかなピンクの花々と機影が重なる幻想的な作品や、光がプリズムのように引き伸ばされたスピード感を放つ表現は、見る者の視覚を強く刺激する。
空間や店舗設計に長く携わってきた彼ならではの、精緻な構図と飛翔への憧憬が見事に結実している。
大地を踏みしめる「歩み」を支え、重力と共にある靴。
空を切り裂く「飛翔」を象徴する航空機の写真。
一見相反する両者は、これまでの自分に留まらないという強烈な意志のもと、この空間で美しく呼応し合う。
積み重ねた経験から生まれる迷いと葛藤、すなわち「境界線(BORDER)」の前に立ち、未来を選ぶための一歩を踏み出して新たな「路跡」を描こうとする二人の現在地がここにある。
確かな手仕事の温もりと未来へと向かう鮮烈な視覚表現が交差するこの場所で、鑑賞者もまた、自身の内なる「境界線」と静かに向き合うことになるだろう。

作品展について

オーダー靴 展示&受注会/アート写真展示・販売

古き記憶と新しい価値が交差する京都で、二人は新たな境界線に立つ。
これまで歩んできた道、積み重ねた経験、そこから生まれた迷いと葛療。
そして、未来への期待。
境界線を越えるのか、留まるのか。
私たちは、これまでの自分に留まらない。
動き始めた物語は、今、未来を選ぶ「BORDER|決断」へ。
境界を越える。
その一歩が、新たな路跡を描いていく。

2026年9月15日(火)〜9月20日(日)10:30-17:00
入場無料

作家プロフィール

前田将人

靴職人

1980年 奈良に生まれる
Hard worker Shoes making school 卒業
Yusuke Omori Ordershoes maker 代表 大森 勇輔氏・木型職人 森下清志氏に師事
2014年 自身のブランド「II Cielo」をスタート
ブランド名を「Masato Maeda」に改称
2019年 金沢21世紀美術館にて靴の合同展を開催
2020年 セカンドブランド「KeHARE」をスタート

新聞・テレビなど、各種メディア掲載・出演多数

Instagram
https://www.instagram.com/masatailor/

Instagram
https://www.instagram.com/kehare_official/

Haru,Aki

Occupation:Design Director
Secondary
occupation:Photographer
Instagram :Airplane photography

1980年 奈良県出身
2001年 設計・デザイナーとして住宅や店舗設計にたずさわる
2020年 ディレクター・デザイナーとして飲食店舗、HOTEL等、国内外のプロジェクトにたずさわる
2019年 合同個展_ 浪漫に参加
2020年 フリーランスでフォトグラファー活動の開始
2025年 合同個展「路席」物語の始まりの開催

Instagram
https://www.instagram.com/haru.aki_masaaki/

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