2025.07.22-07.27|グローバル芸術教育協会 メンバー展「裏小路66」










作品展について
2025年7月22日(火)〜7月27日(日)10:30-17:00
※最終日15:00まで
裏小路66
これは、無計画のままに生まれたもの。
これは、自分自身に捧げるもの。
これは、ひそやかな自己満足のためのもの。
ここには、私たちの過去が、そっと秘められている。
ここには、私たちの執着が、深く秘められている。
ここには、私たちの想いが、静かに秘められている。
ここには、私たちの未来が、確かに秘められている。
私たちは、グローバル芸術教育協会とX+Galleryのメインメンバーとして、毎年、毎月、毎週のように、若いアーティストたちの夢のために芸術展を企画してまいりました。
けれども本当は、私たち一人ひとりもまた、芸術を深く愛し、無限の想像力と創造力を宿した、ひとりのアーティストなのです。
今回の展覧会は、そんな私たちが、私たち自身のために開くもの。
私たち自身の芸術に、まっすぐに向き合うためのものです。
特別な企画も、特別な目的も、決まりごともございません。
ただ、アーティストである私たちが、アーティストとして在るために―
【主催団体】
グローバル芸術教育協会
【後援団体】
X+Gallery
https://xplusgallery-jp.studio.site/
作家プロフィール
リュウカセイ
リュウカセイ(Jialiang LIU)は、幼い頃からアニメーションに強い情熱を抱き、アニメーターになることを決意した。アニメーションには、無限の可能性を秘めた空間と時間を創り出せる力があると信じ、以来ずっと手描きアニメーションの制作に身を投じている。
彼女は、手描きアニメーションにはアートワークの魂となる「L’AURA」が宿っていると強く信じている。そして現在、この「L’AURA」をVRという新しいメディアに注ぎ込み、表現の可能性をさらに広げることを目指している。
Instagram|jialiang.liu.aomi
https://www.instagram.com/jialiang.liu.aomi/
チョウブシン
チョウブシン(Wuchen ZHANG)は、2017年にコロラド大学ボルダー校でCommunication StudiesとArt Practicesの学士号を、2020年にエミリー・カー美術大学でInterdisciplinary Designの修士号を取得した。現在、武蔵野美術大学博士後期課程基礎デザイン学科に在籍し、複合メディアのアプローチで空間・テキスタイル・伝統工芸デザインに取り組んでいる。研究の傍ら、キュレーター、インスタレーションアーティスト、実験的アートフィルムアーティストとしても活動している。
Instagram|mmayowl
https://www.instagram.com/mmayowl/
デンフ
デンフ(Fu TIAN)は、武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業、同学科大学院在学、モダン・タイポグラフィを中心に研究している。グラフィックデザイナー、タイポグラフィックデザイナー。2023年からX+Galleryのアートディレクションを担当。絵画、写真、映画、インターラクションなど、様々なアーティストの展示ビジュアルを製作した。去年からカリグラフィを学び始め、ブラックレター、イタリック、カッパプレートなどの書体を習得し、現在アルファベットを超えて手書きの線の身体性を探求している。ブックデザイン作品『大いなる沈黙』は「日本タイポグラフィ年鑑」に入選。
Instagram|farmer_42
https://www.instagram.com/farmer_42/
蔡思佳
蔡思佳(Sai Shika)は、武蔵野美術大学学部映像学科写真専攻を卒業。 武蔵野美術大学大学院映像・写真コースに在学中である。彼女は人間と都市の関係性をテーマに作品制作を行っている。写真、映像、インスタレーションなど、幅広い表現手法に取り組んでいる。主な作品、「月球を眺める」「東京表面」、「東京のジグゾーパズル」「Tokyo Surface」「『众』Ⅰ・Ⅱ」「サラサラ」。
Instagram|47.kasiwagi
https://www.instagram.com/47.kasiwagi/